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ひとつひとつ品質が違い、環境によって商品の状態が変化する、生き物のような無垢一枚板は管理が非常に難しい商品です。板蔵の一枚板は倉庫内で長い期間をかけてゆっくりと自然乾燥されます。家具として使うには十分乾燥したものであることが重要です。
原木を製材した後、雨や雪が直接当たらないよう倉庫内で立てかけたり、桟積みしたりして、長期間保管した状態で乾燥させることです。板蔵では、おもにこの方法で乾燥しています。
板を乾燥機の中に積み込んで、室内の空気の温度や湿度を加減して次第に水分を減少させる方法です。
板蔵では自然乾燥の後、必要に応じて人工乾燥も取り入れております。
木材の中に含まれている水分の割合です。生材は60%以上も含水率があるものがありますが、長い時間をかけて乾燥させることで家具として使用するのに最適な含水率15%前後まで落としていきます。