豊富な在庫量と
検索システム
板 蔵では150樹種6,000枚と豊富な在庫を保管しています
いったいどんな板があるの?と思われると思いますが、
お客様がご自分で板を選定できる様々なWEBシステムを完備しております。
在庫検索システムでは、樹種やサイズ、価格など様々な条件で絞り込んで
在庫からリストアップすることができ、
気になる1枚を見つけたら、価格シミュレーションシステムで、その板を塗装して
お好きな脚をセットにした場合の概算見積が出せます。
匠の技術と
伝統工芸シリーズ
板蔵の伝統工芸シリーズは、一枚板と日本の伝統工芸技術とのコラボレーションを提案したシリーズです。
藍染、草木染などといった日本の古き良き伝統技術を一枚板に施しています。
特に藍染は樹種や杢目により、その塗料の入り方や着色の仕方が異なり、大変迫力のある仕上がりとなっています。
藍色は世界では「Japan Blue」とも「Samurai Blue」呼ばれる日本独自の伝統的な色です。
2020年東京オリンピックのロゴマークにも使用された色ということで注目が集まっています。
自然が織りなす迫力ある逸品ともいうべき、板蔵のJapan Blueをぜひご覧ください。
また同様にデザインシリーズでは、ピアノ塗装、レジン加工など新たな作品にもチャレンジしています。
大変存在感のある仕上がりですので、一般住宅だけでなく、店舗等にもご提案できる優雅な仕上がりにご注目ください。
岐阜は日本一の銘木市場
岐阜銘木協同組合(略称 岐阜銘協)は岐阜県岐阜市の西部に位置しています。
この銘木市場は全国的に見てもトップクラスの銘木専門市場として評価されており、
特にケヤキの取扱高は原木・製品とも全国一の市場です。
天然杉の扱い高もケヤキに次いで中部地域では屈指であり、全国のユーザーの要請に応えられるよう集荷をしています。
顧客は毎月の市日には全国から500~700名の参加があるのです。
この銘木市場の理事長を務めるのがヤマガタヤ産業の代表取締役でもある吉田芳治です。
板蔵では、このように選りすぐりの銘木を仕入れる環境が整っており、
またさらにはそれらを適切に保管・乾燥するための設備やスタッフもそろっております。
板蔵はお客様の様々なご要望にお応えする準備ができています。
世界の銘木が、ここにある
板蔵を運営するヤマガタヤ産業では、国内はもとより海外の原木も、代表自らが直接買い付けに行き仕入れを行っています。アメリカ五大湖をはじめ、世界中の銘木の産地に仕入れルートを持ち、常に最高の逸品ををそろえているという自信があります。
銘木の仕入れで、非常に重要となる目利きのできる人材を多く抱え、多方面からの仕入れを実現することで、日本国内で最大級の銘木や無垢一枚板の在庫を取り揃えています。
これほどの在庫を保有している所は少ないため、日本全国や海外からもご来社いただいております。
原木から
仕入れ、仕上げまで
通常の木工所では製材された木材を仕入れ、加工することが多いですが
板蔵では原木の状態で仕入れ、製材、加工、仕上げまでの
全てを自社工場で行っています。
原木から仕入れて製材することで、銘木を最高の状態で加工することができます。
製品を長く使っていただきたいという思いで、ていねいに仕上げ
高品質の無垢一枚板をお届けいたします。
原木の状態で仕入れをできるのは板蔵の強みです。
さまざまな原木を仕入れることができるルートが、国内はもとより全世界にありお客さまの希望に沿う無垢一枚板を製作することができます。
丸太などの原木から角材や板などを作ります。板蔵では必要に応じて2つのサイズの製材機を使い分け、用途に合ったサイズの木材を生産しています。また乾燥工程では、木ひとつひとつを見ながら乾燥度合いを管理しています。
削り加工、サンダー加工、一回表面を削るだけでなく、目の粗さの違う機械で何度も削り、職人の目と手で確かめながら繊細な表面に仕上げていきます。必要な加工に応じて機械を使い分け、お客様にとって最善な方法で仕上げていきます。
オーソドックスなオイル仕上げやウレタン塗装から、伝統技法を用いた藍染めやピアノ塗装といった様々な仕上げをご用意しています。またレジンなど使った穴埋めなど、お客様のご要望に沿った仕上げ受け付けています。
国内最大級の木工所
板蔵ファクトリーは板蔵の加工工場であり、中には50種類以上の木工工作機械を備えつけ、それらを扱うのは無垢材を専門に取り扱ってきた匠と呼ばれるこの道数十年の職人たちです。この工場では、製材から削り加工、磨き加工、塗装仕上げに至るまですべての加工工程を行うことができ、梱包・発送・設置に至るまで。
また彼らの多くは一人で様々な加工工程をこなすことができる多能工と呼ばれる職人であり、扱いの難しい無垢材と常に真摯に向き合ってきた実績がある人たちばかりです。
「触ればわかる板蔵の仕上げ」をぜひ実感してください。
木の
プロフェッショナル
として
無垢一枚板の製品を作るには、素材となる銘木の仕入れがとても大切です。
銘木は一本ごとに価値が違い㎥単位(リューベイ)で取引される材木とはことなり
美術品のように競りなどで取引されます。そのため目利きが非常に重要になります。
板蔵を運営するヤマガタヤ産業は創業100年をむかえる、木材のプロフェッショナル集団です。
その歴史と経験で価値のある“ものづくり”極めています。