こんにちは。
今日は一枚板で不思議な形をした板をご紹介していきたいと思います。
一枚板はご存じの通り、同じ形や木目の板は二つとありません。
自然の中で生きてきたからこそ、綺麗にまっすぐという板がないのが一枚板の良いところ!
今日はその中でもかなり特徴的な、いわゆる『変木』と呼ばれる板をご紹介したいと思います。
まずは、ケヤキの一枚。
丁度枝分かれの部分のようですが、見方によってハートの形をしているように見えますよね。
天然木らしい力強さを感じれる一枚板になっています。
こちらはヤマザクラの一枚。
ぼこぼことしたへこみがありますが、こちら皮があった樹皮に近い部分となります。
ヤマザクラに限らず通常このような板はあまり出回らないので、
何とも変わった一枚板です。
こちらも一枚目に続きケヤキの一枚。
どのような立ち木姿だったのか想像もできないほど変わった形をしています。
まさに自然が作り出したデザインともいえる一枚板です。
上の板の共木でケヤキの一枚。
同じ木から切り出された板のはずなのに、また形が少し違うのも一枚板らしいですよね。
こんな形の板は一枚板でもなかなかありません!
こちらはイチョウの一枚。
形自体はまっすぐといえばまっすぐですが、耳はとげとげとしており、瘤杢も入っております。
このような独特な耳はやはり面白いですよね。
最後にケヤキの一枚。
元の方にぼこっと出ているのは瘤のようです。
この板一枚の中で瘤の方の色合いや木目の感じと、まっすぐの板の方とが違い、いい意味で味がある一枚になっていると思います。
いかがだったでしょうか。
まだまだ変木はたくさんありますが、ご紹介しきれないため、気にある方は検索システムの「フリーワード」に「変木」と入力してご覧ください♪
ちょっと面白いと思いますよ!!