今日は「イブキ」についてご紹介します。
言葉としては聞いたことあるとは思いますが、どんな木かわかりますでしょうか?
イブキは針葉樹で実は結構身近に公園や庭木としてよく植えられています。
樹木の名前にしては結構かっこいいこの名前ですが・・・
そもそもは「伊吹山」で発見されたからというのが定説のようです。
伊吹山は滋賀県と岐阜県の境にある標高1377mの山です。
阜県はもちろん東海地区では有名な山で、小学校や中学校の校歌にもよく登場したりします。
また、伊吹山は世界一の積雪量を観測された山でもあります。
ここで少し、読みについて面白い話があります。
伊吹山は、「いぶきさん」と読む人と「いぶきやま」と読む人がいます。
皆さんこの違いどうしてかわかりますか?
例えば「富士山」 は 「ふじさん」 ときっと皆さんそう呼ばれる方が多いと思います。
「ふじやま」と呼ぶ人はなかなかみえませんよね。
実はこれ、信仰の対象になっていたか、あるいはなっているかどうかで読みが変わってくるそうです。
つまり信仰の対象になっていた・なっている山は「〇〇さん」と呼ばれることが多く、特にそうではない山は「〇〇やま」と呼ばれるようです。
地域によってかわってくるので、昔その地域の山がどう思われていたのかが、分かるちょっとした指標ですね。
板のご紹介
さて、板のご紹介です!!
和風な家にぴったりあう一枚だと思います!!
ただ取扱はしておりますが、今イブキの在庫全て海外に委託しております。
よろしければ、是非お問合せをお願いします!!
今日はこの木の紹介でした♪