【もくログVol.13】 赤松

赤松

第4回でもご紹介させていただきましたが、今日はマツはマツでも、
「アカマツ」をご紹介させて頂きます。

マツというと多分このアカマツが一番良く見られるマツだと思います。
その名のとおり、樹皮が赤いところからきております。

アカマツの木

そんなアカマツですが、ある高級食材と共生関係にあります。

マツタケ

そう皆さまご存知 「マツタケ」です。

今や高級食材として扱われているマツタケですが、昔は山に行けばとれるキノコだったようです。
そもそもなぜ高いのかというと、マツタケはシイタケやマイタケのように養殖できないからなのです。

マツタケは生きたアカマツと共生関係にあり、その生育環境も複雑です。
その状態を再現することが出来ないことと、実際に生育しているアカマツ林でマツタケが生育できる環境にある林が減っていることから、
生育が難しく希少価値とされています。(他にも様々な要因があるとは思います)

養殖に成功していないということは、逆に考えて、成功させれれば、
一攫千金かも?!・・・・

と、考えられた方!! チャンスですよ~

食べれる幼虫

ちなみに私事ですが、アカマツの薪割りをしたことがあります。
すると、中から沢山の幼虫が出てきました。
(松枯れなんかの原因となっている虫の幼虫だと思うのですが、名前を忘れました・・・)

知り合いが調べた結果、食べれるということだったので、一つ一つ集めて、 帰ってフライパンでいためて食べたことがあります。
油でいためたので、味はポテトチップスのような味でした!

機会がある方、勇気のある方は、食べてみてください♪

板のご紹介

板のご紹介

さて、板のご紹介です!!
マツにしては赤身の強い一枚です。
弊社の在庫では「アカマツ」はこの一枚だけ!
針葉樹ですので、塗装はエクストラハード塗装がオススメです。

よろしければ、是非お問合せをお願いします!!

今日はこの木の紹介でした♪