【気になる質問】
Q:一枚板に裏と表あるの?
こんにちは。
唐突ですが、こんな質問をお客様から頂きました。
この答えは・・・・あります。
ではどうして裏表があるのか、写真でご紹介していきたいと思います。
まず、この写真の真ん中の丸太で考えていきます。
一枚板はこのような一本の丸太から板として製材したものです。
(この丸太は幅が短すぎますが・・・)
簡単にいうとこのようにスライスしている状態で
真ん中を中心にして、外に向かう方が表です。
つまり中心に近い方が裏となります。
もう少し分かりやすくしてみました。
このように中心が裏、中心から外に向かっている面が表となります。
しかし、一部例外も・・・
それがどんなものかと言うと
このように製材するとなったときの・・・・
この部分。
基本的にこの部分は一本の木から一部しかとれない部分です。
ですので、一枚板はこの例外を除いて裏と表があります。
そして一枚板はもちろん、裏と表の両面を使って頂くことが出来ます。
表では、一枚板の特徴でもある自然な耳を楽しんで頂けますし、
裏では、裏よりも少し幅が広がりますので「サイズが少し足りないけど、でもこの板がいい!」という方には裏使いをオススメしております。
ぜひ参考にしていただければと思います♪