一枚板で勉強机を選ぶ時のポイント

こんにちは。

もう早いもので3月に入りました。
この時期は卒業式や入学式、また、新入社員として会社勤めなど新しい転機を迎える方が多い時期ですよね。

さて今日は、お子様の勉強机が一枚板でほしい!
自分の部屋に机が欲しい!
といった新しい転機を迎える方にぴったりの勉強机について少しご紹介していきたいと思います。



勉強机にはおおよそ1000×600のサイズが必要といわれています。
教科書とノートは大体同じ大きさなのですが、その教科書のサイズは高さが30cm、開いたときに40cmとなります。
ですので、教科書とノートを広げれば80cm最低でも必要となってきます。
ただ、文房具や手を置く場所として20cmほどみると、おおよそ1mあれば十分な大きさとなります。

さらに、受験勉強等で教科書以外にも参考書等も開く場合、テーブルとしては二つ縦に並べたサイズが必要となってくるので60cm最低でも必要となってきます。


こういったことから『勉強机=1m×60cm』となります。

これで、勉強机が欲しいと思った時のサイズはわかりました。

あとは、一枚板の樹種選びです。


樹種選びで一番大切なことは『木の硬さ』です。


一枚板の上に直接紙を置いて書いてしまうと、柔らかい木は筆圧で板に跡がついてしまうことあがります。
※ノートに文字を書く場合には問題ありませんが、プリント等の紙に書く際に起こりうる可能性が高いです。

基本的には針葉樹は柔らかい木が多いため、広葉樹の硬い木をオススメしております。


例えば、ケヤキやトチ、ウォールナットやモンキーポッドは問題なく使って頂けます。

ですので、あとは好きな色味やお求めいただける価格帯のものを探していただき、是非新生活に役立ててください!!

一枚板ですので、もしお子様が学生期間を終えたそのあとにでもテーブルとして使うことができます。

ぜひご参考くださいませ。