こんにちは。
今日は板蔵スタッフが選ぶ高級感がある樹種をご紹介したいと思います。
一枚板は高級なもので、どのような板でも非常に価値のあるものです。
今日は値段や稀少度はさておき、高級感が出る板をご紹介したいと思います。
ブビンガ
まずは、なんといっても『ブビンガ』です!
濃い赤色の木で、杢の乗ったものはなんとも言えないほど美しい板となります。
板蔵ではテーブルサイズとして一般の方に納めたことは実は少なく、店舗様向けにカウンターやテーブルとして納品させて頂くことが多い傾向にあります。
一番印象に残っているのは、とあるコンサートホールの床に4m×1mのブビンガを2枚ひき、その上にピアノを置く。というテーブルとしてではない、床として使うという何とも豪華に使われたケースもあります。
全面杢のトチ
トチは板蔵でもNO1に人気な樹種でダイニングテーブルやカウンターとして納品させて頂くことがほとんどです。
その中でも、”全面杢”となるトチはまた違った高級感があるように思います。
この全面杢のトチはどんな場所にいっても主役級の顔を持つほどのインパクトがあります。
東京や大阪の店舗様に納めさせていただいた前例もありますが、これから納めさせて頂くこちらのトチはテーブルではなく、置物として使われるそうです。
チーク
世界三大銘木の一つでもあるチークは重厚感ある色合いで耐久性にも優れた優良材です。
板蔵でもテーブルサイズとなるとなかなか枚数は少ないのですが、その色合いからなる重厚感は言わずもがな高級感が漂っています。
金額的にもお値段が張ってしまう板なのでなかなか施工例としてはご紹介できないのですが、間違いなく高級感を醸し出してくれる樹種といえます。
長さと幅が十分にあると一枚板は高級感が増してくるのですが、上記の3枚は特に高級感があると筆者的に常々思っております。
一枚板の購入を考えられている方は値段やサイズはもちろんのことだと思いますが、大体の色味や、こんな感じのお部屋にしたいなど少しイメージを持っていただいてから選ばれると、よりご希望にあった板をお買い求めいただけるのではないでしょうか。
生活の常に目に付く場所に置かれると思いますので、是非一度考えてみてください♪