今日は「神代木」といわれる木を紹介します。
神代というと皆さんはどんなイメージをもちますか?
地名や人名、神話の時代のことなどなどいろんな意味で使われます
銘木の場合は、「埋れ木」のことをいいます。
埋れ木ですので、千年以上埋もれていた木のことをあらわしています。
色合いは灰色がかったシックな色が特徴で、渋い色合いに仕上がっています。
長い期間埋もれていた木ほど形は変わっており、穴が空いていたりと形も特徴のものが多いのです。
なんといっても、埋もれていた土にかえる前の木が偶然にも掘り出され、それが板になるまでのことを考えると、偶然とは言い切れない奇跡のような価値があるものに感じます。
そういったところもこの神代木の魅力のひとつです。
割とどんなものでも年代物だと重宝されたり、高価になったりしますが、銘木も例に漏れずそうなんです。
現在弊社で取り扱っている神代の樹種は、5種類!
タモ、ヤナギ、スギ、ニレ、ケヤキです。
せっかくなので色の違いが分かるような画像を作ってみました。
一番驚きなのは、ケヤキですよね!
どれも同じ木にはみえないほどシックに仕上がっています
板のご紹介
では、板のご紹介です!!
神代として一番色の変化があるジンダイケヤキの一枚です。
色もそうですが、なんといっても、この細かく空いた穴が神代を思わせるいいデザインとなっています!
よろしければ、是非お問合せをお願いします!!
今日はこの木の紹介でした♪